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スタイルブランディング®コラム

必要のない仕事はただちにやめる

(2007-06-29)

する必要のまったくない仕事、時間の浪費である仕事を見つけ、 捨てなければならない。すべての仕事について、まったくしなかった ならば何が起こるかを考えればよい。 何も起こらないが答えであるならば、その仕事はただちにやめるべきである。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ またまた、簡単に言ってくれます。 時間をリアルタイム..続きを読む

時間はリアルタイムに記録せよ

(2007-06-15)

時間の記録の方法について、気にする必要はない。 自ら記録する人がいる。秘書に記録してもらう人がいる。 大切なのは、記録することである。 記憶によってではなくあとで記録するのではなく、 リアルタイムに記録することである。                  ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回の「時間の使い方」の続編です。 とにかく「かかった時間を記録する」とい..続きを読む

時間の使い方を記録せよ

(2007-06-01)

時間の活用と浪費の違いは、成果と業績に直接現れる。 知識労働者が成果をあげるための第一歩は、 実際の時間の使い方を記録することである。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 時間を資源と考えれば、どう使ったか?を記録するのは当然です。 但し、スケジュール帳に予定や実際の項目を書いていく・・という 事だけではなく、大事なのは、 実..続きを読む

時間からスタートせよ

(2007-05-29)

成果をあげる者は、仕事からスタートしない。 時間からスタートする。計画からもスタートしない。 何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。 次に、時間を管理すべく、時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。 そして最後に、得られた自由な時間を大きくまとめる。                   ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ つまりこれは、..続きを読む

時間管理

(2007-05-15)

時間は、最も稀少な資源である。 しかも、時間を管理できなければ、何も管理できない。                   ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 今回からは「時間管理」についてです。 時間に関しては、その人の特長がよくでる部分です。 時間は誰にでも平等に与えられた資源であり、他人と共有したりもできれば、 それぞれが消費することもできる、万能な資源..続きを読む

仕事からの圧力が優先するもの

(2007-05-01)

仕事からの圧力は、 未来よりも過去に起こったもの、機会よりも危機を、 外部に実在するものよりも内部の直接目に見えるものを、 さらには、重大なものよりも切迫したものを優先する。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回の「自らが決定せよ」に出てきた「仕事からの圧力」の部分のドラッカーの捉えかたです。 仕事からの圧力は以下のもの..続きを読む

自らが決定せよ

(2007-04-29)

どの仕事が重要であり、どの仕事が重要でないかの決定が必要である。 唯一の問題は、何がその決定をするかである。 自らが決定するか、仕事からの圧力が決定するかである。                   ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 重要でない仕事なんてないから、優先順位がつけられない・・ という声が聞こえてきそうですね。 でも怖いのは、自らが優先順位をつけ..続きを読む

優先順位が戦略と行動を規定する

(2007-04-15)

優先順位の決定によって、よき意図が成果をあげるコミットメントへ、 洞察が行動へと具体化する。 優先順位の決定が、マネジメントの視点と真摯さを物語る。 基本的な戦略と行動を規定する。                   ~P.Fドラッカー「創造する経営者」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ またまた難しい表現です。 何かを成し遂げるにあたり、 「成果をあげるコミットメント」「洞察が行動へと具体化」..続きを読む

優先順位

(2007-04-01)

なすべきことは、利用しうる資源よりも多く残る。 機会は実現のための手段よりも多い。 したがって、優先順位を決定しなければ何事もなしえない。                    ~P.Fドラッカー「創造する経営者」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 今日からは優先順位についてです。 この件は難しいですね~。 最後の一行はわかりやすいですが・・ 多くの事が重なっている時、簡単に即座に優先順..続きを読む

自ら出かけ確かめる

(2007-03-29)

自ら出かけ確かめることは、決定の前提となっていたものが有効か、 それとも陳腐化しており、決定そのものを再検討する必要があるかどうかを 知るための、唯一ではなくとも最善の方法である。                    ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ビジネスでいえば「現場を見る」ということでしょうか。 特に大きな組織になればなるほど、本当の現実や問題が意思決定..続きを読む