スタイルブランディング®コラム

仕事からの圧力が優先するもの/スタイルブランディング®コラム

(2007-05-01)


仕事からの圧力は、
未来よりも過去に起こったもの、機会よりも危機を、
外部に実在するものよりも内部の直接目に見えるものを、
さらには、重大なものよりも切迫したものを優先する。

                ~P.Fドラッカー「経営者の条件」

引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社
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前回の「自らが決定せよ」に出てきた「仕事からの圧力」の部分のドラッカーの捉えかたです。

仕事からの圧力は以下のものを優先すると言っています。

未来よりも⇒過去
機会よりも⇒危機
外部よりも⇒内部
重大なものよりも⇒切迫したもの

これを文章で繋げてみると、
「外部にある未来の重大な機会よりも内部にある切迫した過去の危機を優先する」

今、世間を騒がせてしまっている老舗洋菓子店は、
仕事からの圧力によって仕事の優先順位を決定せざる得ない状況でしょう。
何にも増して、優先せざる得ない状況の時は、それに真摯に徹するべきです。

しかし日頃から、仕事の優先順位を仕事からの圧迫からではなく、
自らが決定する状況作りを目指していきたいものです。

株式会社スタイルブランディング
平山正人