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スタイルブランディング®コラム

上司と信頼関係を築くには

(2006-11-15)

上司をマネジメントするということは、上司と信頼関係を築くことである。 そのためには、上司の側が、部下が自分の強みに合わせて仕事をし、 弱みや限界に対して防御策を講じてくれるという信頼をもてなければならない。                        ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ちょっとわかりにく表現ですが・・ 上司と信頼関係を築くことはとっても重要ですが..続きを読む

上司をマネジメントする方法

(2006-11-01)

上司をいかにマネジメントするか。 実のところ、答えはかなり簡単である。 上司の強みを生かすことである。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ずいぶんシンプルですよね。 勘違いしないで頂きたいのは、仕事を上司に押し付けることではないです。 人間は自分の強みが生かせると思うと、成果をあげようとするものです。 私は実は..続きを読む

強みを総動員せよ

(2006-10-29)

成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。 弱みからは何も生まれない。成果を生むには、利用できる限りの強み、 すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを総動員しなければならない。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 会社全体の事業戦略を考える時、組織のミッションを達成するための戦術を練るとき、 自分の会社..続きを読む

組織内の摩擦はなぜ起こるか

(2006-10-15)

組織内の摩擦のほとんどは、たがいに相手の仕事、仕事のやり方、 重視していること、目指していることを知らないことに起因する。 問題は、たがいに聞きもせず、知らされもしないことにある。                         ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回と前々回に取り上げた言葉 「ともに働く人を理解する」「ともに働く人に伝える」に関係する言..続きを読む

ともに働く人に伝える

(2006-10-01)

自らの強み、仕事のやり方、価値観、果たすべき貢献を知ったならば、 それを誰に知らせなければならないか、誰に頼らなければならないか、 誰が自分に頼っているかを考える必要がある。 そして考えた結果を、それらの人たちに知らせる必要がある。                          ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これは難しい課題ですよね。 前回のテ..続きを読む

ともに働く人を理解する

(2006-09-29)

成果をあげる秘訣は、ともに働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、 その強み、仕事のやり方、価値観を活用することである。 仕事とは、仕事の倫理だけではなく、ともに働く人たちの仕事ぶりに依存するからである。                          ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 成果をあげるための行動特性において顕著なものが、 「周囲を巻き..続きを読む

生産的な人間関係を築くには

(2006-09-22)

人間関係の能力をもつことによって、よい人間関係がもてるわけではない。 自らの仕事や他の関係において、貢献を重視することによって、よい人間関係がもてる。 こうして人間関係が生産的となる。 生産的であることが、よい人間関係の唯一の定義である。                           ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ビジネスの場面において、お互いがどん..続きを読む

得られるものは自らが投じたものによる

(2006-09-15)

人生から何を得るかを問い、 得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、人は人として成熟する。  組織から何を得るかを問い、 得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、人は人として自由となる。                           ~P.Fドラッカー「断絶の時代」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 成熟したり自由になるには、相当いろんなものや時間を投じないといけないよ..続きを読む

人は何かを成し遂げたがる

(2006-09-08)

人は精神的、心理的に働くことが必要だから働くだけではない。 人は何かを、しかもかなりの多くの何かを成し遂げたがる。 自らの得意なことにおいて、何かを成し遂げたがる。 能力が働く意欲の基礎となる。                          ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ クライアントとセッションをしていく中で、 このドラッカーの言葉を象徴する出来事がありました..続きを読む

職業を選べる悩み

(2006-09-01)

先進国社会は、自由意志によって職業を選べる社会へと急速に移行しつつある。 今日の問題は、選択肢の少なさではなく、逆にその多さにある。 あまりの多くの選択肢、機会、進路が、若者を惑わし悩ませる。                          ~P.Fドラッカー「断絶の時代」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ある、学生が数社の内定企業の条件を記したA4のドキュメントを持参し、 「どの会社にした..続きを読む