• TOPPAGE
  • スタイルブランディング®コラム

スタイルブランディング®コラム

リーダーシップとは仕事である

(2010-04-01)

カリスマ性でも資質でもないとすると、 リーダーシップとは何か。 第一に言うべきことは、それは仕事だということである。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ リーダーシップとは「仕事」である・・とドラッガーは答えをだしました。 「仕事」である・・ということは、能力を発揮するかしないかではなく、 やらなくてはいけない事なのだということ..続きを読む

人を惹きつける資質ではない

(2010-03-15)

リーダーシップとは、人を惹きつける資質ではない。 そのようなものは煽動的資質にすぎない。 リーダーシップとは、仲間をつくり人に影響を与えることでもない。 そのようなものはセールスマンシップにすぎない。                 ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回からのドラッガーの言葉を纏めると、 リーダシップとは・・・ ・リーダー的資質とは関係ない..続きを読む

リーダーシップとはカリスマ性ではない

(2010-03-01)

リーダーシップは重要である。 だがそれは、いわゆるリーダー的資質とは関係ない。 カリスマ性とはさらに関係ない。 神秘的なものではない。 平凡で退屈なものである。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 考えさせられます。 「リーダーシップ」って何なんでしょう? リーダー的資質とは関係ない・・とドラッガーは言っています。 逆を言..続きを読む

リーダーシップ

(2010-02-15)

リーダーシップは、賢さに支えられるものではない。 一貫性に支えられるものである。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 昨年からずっと、リーダーシップについて考えさせられることが 様々な場面でありました。 世間でわかりやすい出来事でいうと、総理大臣が突然辞めたり、 プロスポーツチームの監督の言動であったり、公的な組織の長であったり。 ..続きを読む

進路を決めるのは自分自身

(2010-02-01)

仕事を変え、キャリアを決めるのは自分である。 自らの得るところを知るのは自分である。 組織への貢献において、自らに高い要求を課すのも自分である。 飽きることを自らに許さないよう予防策を講じるのも自分である。 挑戦し続けるのも自分である。               ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 何でも「自分」なんですね。 確かに、自分で決めたり動い..続きを読む

心地よくなったら変化を求めよ

(2010-01-15)

日常化した毎日が心地よくなったときこそ、 違ったことを行なうよう自らを駆り立てる必要がある。               ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回の言葉に関連が深い言葉です。 変化が自分に刺激を与えるからこそ、自分が心地よくなったと 感じたら、変化を求める。 かなり強い意志や危機感を持ってないとできそうもない行動です。 「心地よい」と..続きを読む

変化が自らに刺激を与える

(2009-12-28)

自らに刺激を与えるうえでも、ある種の変化が必要である。 この必要は、ますます人が長生きするようになり、 長く活動できるようになるにつれて大きくなる。 変化といっても、かけ離れたところに移る必要はない。               ~P.Fドラッカー「非営利組織の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 人は変化することや変化させることに、ある種の防衛本能が働きます。 長年の習慣を変えることにも..続きを読む

植え替えられれば燃える

(2009-12-15)

企業という柔軟で流動的な組織さえ、 人を同じ仕事、同じ環境に閉じ込めようとする。 閉じ込められているほうは飽きる。 燃え尽きたのではない。 違う種類の挑戦に応ずべく、新しい環境に置かれること、 すなわち植え替えられることが必要なだけである。               ~P.Fドラッカー「乱気流時代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 新しい年の最初の言葉は、これを選びました。 「植..続きを読む

今さら自分を変えられない

(2009-12-01)

今さら自分を変えようとしてはならない。 うまくいくわけがない。 自分の得意とする仕事のやり方を向上させることに、力をいれるべきである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ カウンセリングにいらっしゃる方の中で、 「どうやったら自分を変えられるか」と考えている方が多くいらっしゃいます。 その場合、まずは「なぜそういう気持に..続きを読む

得意なやり方で仕事せよ

(2009-11-15)

仕事上の個性は、仕事につくはるか前に形成されている。 仕事のやり方は、強みや弱みと同じように与件である。 修正できても変更はできない。 ちょうど強みを発揮できる仕事で成果をあげるように、 人は得意なやり方で仕事の成果をあげる。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ このドラッガーの言葉は、私にとってはとってもすっきるくるもので..続きを読む