• TOPPAGE
  • スタイルブランディング®コラム

スタイルブランディング®コラム

変革の時代

(2010-09-01)

すでに一つのことが確実である。 根本的な変化が続く時代に入ったということである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================== 今までは、「仕事」「経営」という観点から、 「生き方」「キャリア」「マネジメント」についての ドラッガーの言葉を、多くご紹介してきました。 今回からは、「変革」という観点からのドラッガーの言葉をご紹介していきます。 ドラッ..続きを読む

リーダーについての唯一の定義

(2010-08-15)

信頼がない限り従う者はいない。 そもそもリーダーについての唯一の定義が、 つき従う者がいることである。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 信頼・・というと難しそうな話しになりますが、 要は周囲の人間を「その気」にさせられるような人が いるかどうか?ではないでしょうか。 「その気」になるということは、 つき従う者の側の眼力も..続きを読む

信頼とは真摯さへの確信

(2010-08-01)

信頼するということは、リーダーを好きになることではない。 つねに同意できることでもない。 リーダーの言うことが真意であると確信をもてることである。 それは、真摯さという誠に古くさいものに対する確信である。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーがいう「真摯さ」とは、よく言われる「真摯な態度」とも ちょっと違うような感じがしま..続きを読む

プロフェッショナルの条件

(2010-07-15)

厳しいプロは、高い目標を掲げ、それを実現することを求める。 誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える。 頭のよさではなく、真摯さを大切にする。 つまるところ、この真摯さなる資質に欠ける者は、 いかに人好きで、人助けがうまく、人づきあいがよく、 有能で頭がよくとも、組織にとって危険であり、 上司および紳士として不適格である。                 ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================..続きを読む

自らと部下に厳しく

(2010-07-01)

成功している組織には、 愛想が悪く、あえて人を助けようとせず、 人づきあいもよくない上司が必ずいる。 冷たく、厳しく、不愉快そうでありながら、誰よりも多くの 人たちを育成する人がいる。 最も好かれている人よりも尊敬を得ている人がいる。 自らと部下に厳しく、プロの能力を要求する人がいる。                 ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================ 4人のタイプの人たちが紹介さ..続きを読む

部下ができることを問う

(2010-06-15)

強みを生かすということは、成果を要求することである。 何ができるかを最初に問わなければ、貢献してもらえるものよりも はるかに低い水準で我慢せざるをえない。 成果をあげることを初めから免除することになる。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 上司が考えている以上に、メンバーは自分の強みや得意なことを 発揮したい願望を持っているもの..続きを読む

部下の強みを生かす責任

(2010-06-01)

部下の弱みに目を向けることは、間違っているばかりか無責任である。 上司たる者は、組織に対して、部下一人ひとりの強みを 可能な限り生かす責任がある。 部下に対して、彼らの強みを最大限に生かす責任がある。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 強みを生かす責任・・弱みに目を向けることは無責任・・ 私のような普通の人間には、 「そ..続きを読む

人材を育てる上司の原則

(2010-05-15)

真に厳しい上司、すなわち一流の人間を作る上司は、 部下がよくできるはずのことから考え、 次にその部下が本当にそれを行なうことを要求する。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 皆さんは、自分の部下に「要求」ができますか? 要求することは、こちらが「覚悟」することだと思います。 中途半端に何らかの要求をすると、 それは中途半端..続きを読む

部下の成功を自らの成功ととらえる

(2010-05-01)

優れたリーダーは強力な部下を求める。 部下を激励し前進させ、誇りとする。 部下の失敗に最終的な責任を持つがゆえに、 部下の成功を脅威とせず、自らの成功ととらえる。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーらしい言葉です。 でも、実際の職場における様々な場面においては、 ちょっと微妙な表現だと思います。 「部下の成功を自らの..続きを読む

リーダーは組織の使命を確立する

(2010-04-15)

効果的なリーダーシップの基礎とは、 組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、 確立することである。 リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、 基準を定め、それを維持する者である。                 ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ リーダーシップとリーダーの違いが明確になりました。 リーダーシップは「仕事」であり、 リーダーと..続きを読む