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スタイルブランディング®コラム

共通の使命が組織を束ねる

(2007-08-29)

明確かつ焦点のはっきりとした共通の使命だけが、 組織を一体とし、成果をあげさせる。 焦点の定まった明確な使命がなければ、 組織はただちに組織としての信頼性を失う。               ~P.Fドラッカー「ポスト資本主義社会」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ やはりここでも、「明確な使命だけが成果を・・」と言い切っています。 最後には「使命がなければ信頼性を失う」とまで。 そう明確に..続きを読む

強みを発揮させ、弱みを無意味にする

(2007-08-15)

マネジメントとは、人にかかわるものである。 その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、 強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。             ~P.Fドラッカー「新しい現実」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 自身がマネジメントする際、組織や人の強みを発揮させているか? これは多少は出来ているかもしれません。または意識していると思います。 しかし、弱みを無意味な..続きを読む

あげるべき成果を明確にせよ

(2007-08-01)

まずマネジメントが行なうべきことは、 自らの組織があげるべき成果を明確にすることである。 これは、実際に取り組んでみれば明らかなように、最も難しく、最も重要な仕事である。 組織の外部に成果を生み出すために資源を組織化することこそ、 マネジメントに特有の機能である。               ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「自らの組織があげる成果を..続きを読む

マネジメントの3つの役割

(2007-07-29)

マネジメントには、自らの組織をして機能させ、 社会に貢献させるうえで3つの役割がある。 第1に、自らの組織に特有の使命を果たす。 第2に、仕事を通じて働く人たちを生かす。 第3に、自らが社会に影響を与える影響を処理するとともに社会の問題点について貢献する。                  ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ マネジメントって何?と聞くと、「管..続きを読む

組織の存在意義

(2007-07-15)

企業をはじめとするあらゆる組織が社会の機関である。 組織が存在するのは組織自身のためではない。 自らの機能を果たすことによって、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たすためである。 組織とは、目的ではなく手段である。                 ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ マネジメントを取り上げる最初に、いきなり組織論の話がでてきました。 ビジネスにお..続きを読む

マネジメントの役割

(2007-07-01)

転換期にあって重要なことは、 変わらざるものとしての基本と原則を確認することである。                  ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「経営の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 数回に渡り、「マネジメント」について引用していきます。 私は自分の仕事において、経営者の方の個人的な支援をおこなっています。 その中で、「変わらなくていけない不安感」に直面される機会を何度か 見てきまし..続きを読む

必要のない仕事はただちにやめる

(2007-06-29)

する必要のまったくない仕事、時間の浪費である仕事を見つけ、 捨てなければならない。すべての仕事について、まったくしなかった ならば何が起こるかを考えればよい。 何も起こらないが答えであるならば、その仕事はただちにやめるべきである。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ またまた、簡単に言ってくれます。 時間をリアルタイム..続きを読む

時間はリアルタイムに記録せよ

(2007-06-15)

時間の記録の方法について、気にする必要はない。 自ら記録する人がいる。秘書に記録してもらう人がいる。 大切なのは、記録することである。 記憶によってではなくあとで記録するのではなく、 リアルタイムに記録することである。                  ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回の「時間の使い方」の続編です。 とにかく「かかった時間を記録する」とい..続きを読む

時間の使い方を記録せよ

(2007-06-01)

時間の活用と浪費の違いは、成果と業績に直接現れる。 知識労働者が成果をあげるための第一歩は、 実際の時間の使い方を記録することである。                 ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 時間を資源と考えれば、どう使ったか?を記録するのは当然です。 但し、スケジュール帳に予定や実際の項目を書いていく・・という 事だけではなく、大事なのは、 実..続きを読む

時間からスタートせよ

(2007-05-29)

成果をあげる者は、仕事からスタートしない。 時間からスタートする。計画からもスタートしない。 何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。 次に、時間を管理すべく、時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。 そして最後に、得られた自由な時間を大きくまとめる。                   ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ つまりこれは、..続きを読む