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スタイルブランディング®コラム

今さら自分を変えられない

(2009-12-01)

今さら自分を変えようとしてはならない。 うまくいくわけがない。 自分の得意とする仕事のやり方を向上させることに、力をいれるべきである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ カウンセリングにいらっしゃる方の中で、 「どうやったら自分を変えられるか」と考えている方が多くいらっしゃいます。 その場合、まずは「なぜそういう気持に..続きを読む

得意なやり方で仕事せよ

(2009-11-15)

仕事上の個性は、仕事につくはるか前に形成されている。 仕事のやり方は、強みや弱みと同じように与件である。 修正できても変更はできない。 ちょうど強みを発揮できる仕事で成果をあげるように、 人は得意なやり方で仕事の成果をあげる。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ このドラッガーの言葉は、私にとってはとってもすっきるくるもので..続きを読む

自らの強みに集中せよ

(2009-11-01)

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。 自らの強みに集中すべきである。 無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、 はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 現実的なことを言えば、「強み」だけで世の中を生きていける人は、 ごく限られた人だと思います。 日常の仕..続きを読む

強みを知る唯一の方法

(2009-10-15)

何かをすることに決めたら、何を期待するかを書きとめる。 9ヶ月後、1年後に結果と照合する。 私自身これを50年続けている。 そのたびに驚かされる。 こうして自らの強みが明らかになる。 自らについて知りうることのうち、この強みこそ最も重要である。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーは結果検証、効果測定を50年続け..続きを読む

自分の強みはわかりにくい

(2009-10-01)

誰もが、自分の強みはよくわかっていると思う。 しかし、たいていは間違っている。 わかっているのは、せいぜい弱みである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ドラッガーは「間違っている」と言い切っていますが、 自分が認識している強みが間違っているかどうかは別として、 他人はどう認識しているのかを知ることは重要なことでしょう。 ..続きを読む

強み

(2009-09-15)

何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。 弱みによって何かを行なうことはできない。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ あるプロジェクトのキックオフの会のとき。 ひとり一人、自己紹介と意気込みを話すことになりました。 「足をひっぱらないように頑張ります」 「何ができるかわかりませんが、貢献できるように頑張ります」..続きを読む

努力では習得できない資質とは

(2009-09-01)

習得することができず、 もともともっていなければならない資質がある。 他から得ることができず、どうしても身につけていなければならない資質がある。 才能ではなく真摯さである。                ~P.Fドラッカー「現代の経営」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「習得することができない資質=真摯さ」とドラッガーは言っています。 真摯さとは何か? 様々な答えが浮かぶでしょう。「正..続きを読む

新しい任務で成果をあげる条件

(2009-08-15)

新しい任務で成果をあげるために必要なことは、 卓越した知識や才能ではない。 新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題 において重要なことに集中することである。                ~P.Fドラッカー「創生の時」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 仕事をしていく上において、新しい任務に就くことは、 多くの人にとって、避けて通れることではありません。 時には、自分の希望の任務に..続きを読む

成果をあげるための五つの能力

(2009-08-01)

成果をあげるための実践的な能力は五つある。 第一に、何に自分の時間がとられているかを知り、 残されたわずかな時間を体系的に管理する。 第二に、外部の世界に対する貢献に焦点を合わせる。 第三に、強みを中心に捉える。 第四に、優先順位を決定し、優れた仕事が際立った 成果をあげる領域に力を集中する。 第五に、成果をあげるよう意思決定を行う。                ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 =========================..続きを読む

成果をあげることは習慣である

(2009-07-15)

成果をあげることは一つの習慣である。 実践的な能力の積み重ねである。 実践的な能力は、修得することができる。 それは単純である。 あきれるほどに単純である。                ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回のブログで、成果を出すには、 ・その仕事で成果を出す基本的な動きを身につけるかどうか? ・その基本を継続的に発揮するかどうか? ..続きを読む