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スタイルブランディング®コラム

行動が必要なとき

(2007-03-01)

何もしないと事態が悪化するのであれば、行動しなければならない。 同じことは機会についてもいえる。 急いで何かをしないと重要な機会が消滅するのであれば、 思い切って行動しなければならない。                    ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これは、成功の機会をつかんだり大きな失敗をしないための重要なファクターです。 ですが、その前に大切なこと..続きを読む

何も決定しないという選択

(2007-02-15)

何も決定しないという代替案がつねに存在する。 意思決定は外科手術である。システムに対する干渉であり、ショックのリスクを伴う。 よい外科医が不要な手術を行わないように、不要な決定を行ってはならない。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 今は意思決定しない・・・は1つの意思決定だと思います。 正..続きを読む

誰が正しいかではなく何が正しいか

(2007-02-01)

決定においては、何が正しいかを考えなければならない。 やがては妥協が必要になるからこそ、誰が正しいか、何が受け入れやすいか という観点からスタートしてはならない。                     ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ とても現実的な言葉ですね。 この辺りが、単なる学者が言う言葉と違うところでしょうか。 「やがては妥協が必要になるからこそ・・」..続きを読む

基本に基づいて解決する

(2007-01-29)

真に例外的な問題を除き、あらゆるケースが基本に基づく解決策を必要とする。 原則、方針、基本による解決が必要となる。 一度正しい基本を得るならば、同じ状況から発する問題はすべて実務的に処理できる。                     ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「迷ったら基本(原点)に戻れ」なんて言われますよね。 会社で「基本方針」や「経営原理」「..続きを読む

満たすべき必要条件は何か

(2007-01-15)

意思決定においては、 決定の目的は何か、達成すべき目標は何か、 満足させるべき必要条件は何かを明らかにしなければならない。                     ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 意思決定をした際にその決定が及ぼす「影響力」を見落としがちです。 目的や必要条件をよく吟味しておかないと、 思わぬところに影響を及ぼし、その決定自体が無意味なもの..続きを読む

意思決定

(2006-12-29)

成果をあげるには、意思決定の数を多くしてはならない。 重要な意思決定に集中しなければならない。                     ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「重要な意思決定に集中しなければならない」ということは、 何か物事を進めていくプロセスにおいて、一つ一つ細かいことの意思決定をするのではなく、 重要な意思決定をすれば、あとはその意思決定基準に従っ..続きを読む

貢献がチームワークを可能にする

(2006-12-15)

果たすべき貢献を考えることによって、 横へのコミュニケーションが可能となり、チームワークが可能となる。 自らの生み出すものが成果に結びつくには誰にそれを利用してもらうべきか との問いが、命令系統の上でも下でもない人たちの大切さを浮き彫りにする。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「果たすべき貢献を考える」この行動がすで..続きを読む

チームワーク

(2006-12-01)

ほとんどの人が、人とともに働き、人の力をかりて成果をあげる。 したがって成果をあげるには、 人との関係に責任をもたなければならない。                       ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「チームワーク」という言葉にしてしまうと、アレルギー反応を示す人もいるかもしれません。 最近は、1人で成果を出す事を望む人が多い傾向もあるでしょう。 ..続きを読む

いかなる順序で上司に示すか

(2006-11-29)

上司の強みを生かすには、問題の提示にしても、何をではなく、 いかにについて留意しなければならない。 何が重要であり何が正しいかだけでなく、いかなる順序で提示するかが大切である。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これは、応用範囲が広い言葉ですね。 「上司」の部分を「会社」や「顧客」、といった言葉をあてはめることもできる..続きを読む

上司と信頼関係を築くには

(2006-11-15)

上司をマネジメントするということは、上司と信頼関係を築くことである。 そのためには、上司の側が、部下が自分の強みに合わせて仕事をし、 弱みや限界に対して防御策を講じてくれるという信頼をもてなければならない。                        ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ちょっとわかりにく表現ですが・・ 上司と信頼関係を築くことはとっても重要ですが..続きを読む