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スタイルブランディング®コラム

起業家に向かない人たち

(2013-06-08)

確実性を必要とする人は、起業家に向かない。 そのような人は政治家、軍の将校、外国航路の船長など、 いろいろなものに向かない。 それらのものすべてに意思決定が必要である。 意思決定の本質は、不確実性にある。                 ~P.Fドラッカー「イノベーションと起業家精神」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 私のところにも、起業の相談やサポートの依頼が寄せられます。 友人・知人からの相..続きを読む

起業家精神

(2013-06-01)

起業家として成功する者は、 女神の口づけやアイディアのひらめきを待ってはいない。 彼らは仕事をする。大穴は狙わない。                 ~P.Fドラッカー「イノベーションと起業家精神」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 奇しくも今日6/1は、7年前に私が独立をした日です。 前日に勤めていた会社の送別会があり、その明けた朝、 「さあこれから!」という期待の気持ちと、 「大丈夫か?」とい..続きを読む

貢献の目標を設定する

(2013-05-22)

目標は難しいものにしなければならない。 背伸びをさせるものでなければならない。 だが、可能でなければならない。 不可能なことを目指したり、不可能なことを前提とすることは、 野心的と呼ぶに値しない。 たんなる無謀である。                    ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================== 目標設定においてよく言われるセオリーです。 「頑張ればやれそうだ」「頑張らないと..続きを読む

外の世界に注意を向ける

(2013-05-15)

貢献に焦点を合わせることによって、自らの専門分野だけではなく、 組織全体の成果に注意を向けるようになる。 成果が存在する唯一の場所である外の世界に注意を向けるようになる。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 最後の行、 「成果が存在する唯一の場所」「外の世界」という言葉に、注目が行きました。 前回のブログで書いた、 ..続きを読む

組織に対する貢献を問う

(2013-05-01)

組織に対する自らの貢献を問うことは、 いかなる自己啓発が必要か、 いかなる知識や技能を身につけるか、 いかなる強みを仕事に適用するか、 いかなる基準をもって自らの基準とすべきか を考えることである。                          ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「組織に自らの貢献を問う」とありますが、何のために組織に貢献するのでしょうか? ..続きを読む

貢献への焦点が成果能力をもたらす

(2013-04-15)

貢献に焦点を合わせることによって、 コミュニケーション、チームワーク、自己啓発、人材育成という、 成果をあげるうえで必要な基本的な能力を身につけることができる。                          ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ この言葉は、「マネジメント」のヒントになりそうな内容です。 組織で成果を出すために、「育成」に力を注ぐマネジメ..続きを読む

貢献こそが成果をあげる鍵

(2013-04-01)

貢献に焦点を合わせることが、仕事の内容、水準、影響において、 あるいは上司、同僚、部下との関係において、 さらには日常の業務において成果をあげる鍵である。                         ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ この言葉を飛躍して捉えると、 「(大きな)成果を出すためには日常業務において成果をあげること」 と考えました。 「貢..続きを読む

果たすべき貢献を考えよ

(2013-03-15)

成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。 手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。 組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。 そして責任を中心に据える。                           ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う」 ここの件が胆の部分だと思います。 我々一..続きを読む

貢献

(2013-03-01)

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、 人は自由となる。 責任を持つがゆえに、自由となる。                           ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「貢献」をテーマにドラッガーの言葉を考えていきます。 「貢献」とは国語辞典から引用すると、 -何かのために力をつくして寄与すること- とあります。 「何か..続きを読む

機会の兆候とは受けとめられない

(2013-02-01)

予期せぬ成功と異なり、予期せぬ失敗は、 取り上げることを拒否されたり、気づかれずにいることはない。 しかし、それが機会の兆候と受け止められることはほとんどない。                   ~P.Fドラッカー「イノベーションと起業家精神」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 予期せぬ失敗は、成功よりも気がつくし、取り上げられる。 確かに予期せぬ失敗には驚きがありますからね。 しかし、..続きを読む