• TOPPAGE
  • スタイルブランディング®コラム

スタイルブランディング®コラム

最高の人材を最高の機会に

(2012-02-01)

第一級の人材は、最も大きな機会、最も大きな見返りのある 領域に割り当てなければならない。 そして第一級の機会に対しては、卓越した才能と実績をもつ 人材を割り当てなければならない。               ~P.Fドラッカー「創造する経営者」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これこそが、 経営者やマネジメント従事者の一番の仕事なのではないでしょうか? つまり、人と機会の本質を見る観察..続きを読む

起業家精神に報いる組織

(2011-12-01)

起業家精神を中心に、諸々の関係を構築しなければならない。 報酬、報奨、人事を起業家精神に報いるものにし、 起業家精神を阻害するものにしてはならない。               ~P.Fドラッカー「イノベーションと起業家精神」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================ 前回のコラムで、 >一口に「起業家になれる構造が必要」といっても、 >実際は「起業家的な精神を持ち行動がとれる」と考えた方が現実的です。 と記述しま..続きを読む

一人ひとりが起業家になれる構造

(2011-11-01)

イノベーションを行うのは人である。 人は組織のなかで働く。したがってイノベーションを行うには、 そこに働く人間一人ひとりがいつでも起業家になれる構造は必要である。               ~P.Fドラッカー「イノベーションと起業家精神」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================= 私の持論ですが、これからの組織形態は、 ピラミッド型→プロジェクト型、またはアメーバー型で あるべきと考えています。 今後の日本の雇用形..続きを読む

チェンジ・エージェントの組織

(2011-10-01)

変化ではなく沈滞に対して抵抗する組織をつくることこそ、 マネジメントにとっての最大の課題である。 そして、それは可能である。               ~P.Fドラッカー「マネジメント」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 変わることのリスクと変わらないことのリスク。 どちらを選択するか? 変わらないことに対する「怖さ」を知っている人を、 いかに組織の中に取り込むか? 社内にいないので..続きを読む

企業のウェイトコントロール

(2011-09-15)

成果に向けての資源を集中するには、 ウェイトコントロールを組織的に行う必要がある。 新たな仕事を一つ手がけるごとに、 将来性のない仕事や生産性の低い仕事を一つ廃棄しなければならない。               ~P.Fドラッカー「乱気流時代の経営」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ この言葉を読んだとき、ちょっと例えが違うかもしれませんが、 昔母親に言われたことを思い出しました。 「新..続きを読む

船体に付着した貝を洗い落す

(2011-09-01)

長い間航海を続けてきた船は、 船体に付着した貝を洗い落とす。 さもなければスピードは落ち、機動力は失われる。               ~P.Fドラッカー「乱気流時代の経営」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ================================================== 船も人間も企業も一緒・・・と思います。 しかしやっかいなのは、企業です。 なぜなら、「重さ」や「スピード感」がなかなか実感できないからです。 実感したときにはすでに「その時期を逸している」場合が、ほ..続きを読む

3年毎に見直す

(2011-08-15)

イノベーションに優れた企業は、ほぼ3年毎にすべての製品、 プロセス、技術、サービス、市場を死刑の裁判にかける。 この製品やサービスを手掛けていなかったとしてなお始めるかと問い、 答えがノーであるならば、検討しようとは言わずに、どう手をひくべきかを問う。               ~P.Fドラッカー「マネジメント・フロンティア」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「チェンジ・エージェントに必要な..続きを読む

組織的に廃棄する

(2011-08-01)

イノベーションに優れた企業は、古いもの、陳腐化したもの、 もはや生産的でないものを、組織的に廃棄する仕組みをつくっている。 「品質さえよければ、馬車馬のムチの市場はいつまでもある」 とは考えない。 人のつくったものは遅かれ早かれ、通常は早く陳腐化することを知っている。               ~P.Fドラッカー「マネジメント・フロンティア」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ===================================================== 前回、「チェンジ・エージェン..続きを読む

チェンジ・エージェントに必要な四つの活動

(2011-07-15)

組織自らがチェンジ・エージェントへと変身しなければならない。 そのためには、 第一に、成功していないものは全て組織的に破棄しなければならない。 第二に、あらゆる製品、サービス、プロセスを組織的かつ継続的に 改善しなければならない。 第三に、あらゆる成功を追求しなければならない。 第四に、体系的にイノベーションを行わなければならない。                ~P.Fドラッカー「ネクスト・ソサエティ」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ====================================..続きを読む

変化と継続を調和させる

(2011-07-01)

組織はチェンジ・エージェントになるほど継続性の確立を必要とし、 変化と継続との調和を必要とする。 この調和こそ、マネジメントにとって、 実務的にも理論的にも最大の関心事たるべきものである。                ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「変革の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 変化が激しいこの時代、 トップを交代させることが、この危機を乗り越える事に繋がるのかは、 継続..続きを読む