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スタイルブランディング®コラム

巨像の戦略的イノベーション

(2014/11/04)

1992年末、IBM取締役会の選考委員会は、ガースナーにCEOとして事業再建を要請した。
ガースナーは二度断った。
その理由は「情報技術に詳しくないので、IBMを経営できるとは思えない」というものだった。
しかし最終的には、選考委員会のメンバーの一人、トム・マーフィーが彼を説得した。

IBMを救える可能性は十分にある・・・ぶつかっているのは基本的に技術の問題ではない。
・・・次の指導者がまず取り組むべき課題は戦略と企業文化の変革であり、
私がアメックスとナビスコでやってきた点とかなりの部分で重なっていると、マーフィーは
繰り返し説いた。

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創造性とは物事を結び付けること

(2014/10/28)

ジョブスは1996年の「ワイアード」誌のインタビューで、次のように説明している。
『創造性とは、まさに物事を結びつけることである。創造的な人にいかにして物事を
成し遂げたかを尋ねたならば、彼らは少々後ろめたさを覚えるだろう。
というのも、彼らは自ら何かを創造したわけではなく、単に何かを見出しただけだからだ。
ただし、その何かが明確に意識されるには、しばらく時間を要する。
自分自身の経験を結びつけ、新たな「何か」に統合する必要があるからだ。』

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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不幸の始まりは煩悩にある

(2014/10/20)

初心に返る鍛錬において、己の欲から心を解き放つことが最も難しい。
仏陀は四聖諦の冒頭で「すべての不幸の始まりは煩悩にある」と説き、
この問題を取り上げている。怒り、妬み、後悔、恐れ、侮辱、嘆き、失望、不安。
こうした負の感情は、全て過去に手に入らなかったもの、
あるいは今後も手に入れられないものを欲するがゆえに生じる。

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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実践する事が難しい箇所を取り上げてしまいました。
実際には、「煩悩」と言われている「怒り ..続きを読む

予測される未来の状況に合わせる

(2014/10/14)

実際には、私は、自分で自分の行動を決定してはいない。
自分の方針に合わせて状況を変えようとするほど、私は非常識ではなかったからだ。
逆に、私は予測される未来の状況に合わせて、自分の方針を変換したのである。
(ナポレオン・ボナパルト自叙伝より)

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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現代で言われている、マーケティングや戦略策定の基本みたいですね。
ナポレオンの時代から、やはり同じだったんですね。

日頃から知見を積み重ね、時流を良く読み、
知 ..続きを読む

状況に従うことを選択した

(2014/10/07)

私は決して自分の思い通りに動いたことはなく、常に状況に左右されてきた。
私は明確な考えなど少しも持っていなかった。
というのは、頑として状況をコントロールしようとする代わりに、
状況に従うことを選択したからである。(ナポレオン・ボナパルト自叙伝より)

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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なるほど・・ナポレオンでさえも、自分の思い通りではなく状況に従った。
著者も「ナポレオンは度重なる逆境の中で自分の道を見つけ出す名人だった」と
記しています。 ..続きを読む

戦略的直観とは何か

(2014/08/08)

戦略的直観は、漠然とした予感や本能的な直観のような「単なる直観」とは
一線を画す。単なる直観とは感情の一形態であり、思考ではなく感覚である。
戦略的直観はその正反対の概念で、感覚ではなく思考なのだ。
明確で傑出した思考をもたらす突然のひらめきが、人々の脳裏にある霧を晴らす。
ひらめきを得た瞬間、感情的に高揚しつつも、思考自体は冷静沈着である。
ついに自分が進むべき道が明確となり、気持ちが高ぶってくるだろう。

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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ひらめきと第一感 

(2014/07/30)

名案は突如としてやってくる。「Aha!」という、その瞬間あなたが得るものは、
すべてが腑に落ちた深い納得感かもしれないし、
小さな「Aha!」が積み重なって未来への道標となるかもしれない。

引用:「戦略は直観に従う」/著:ウィリアム・ダガン/発行:東洋経済新報社
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今回からは「発想する」という観点から、「意思決定」を勉強していきたいと思います。
ちなみに本のタイトルにある「直観」は「直感」ではありません。
この本の副題は「イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則」となってます。

イ ..続きを読む