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スタイルブランディング®コラム

貢献がチームワークを可能にする

(2006-12-15)

果たすべき貢献を考えることによって、 横へのコミュニケーションが可能となり、チームワークが可能となる。 自らの生み出すものが成果に結びつくには誰にそれを利用してもらうべきか との問いが、命令系統の上でも下でもない人たちの大切さを浮き彫りにする。                      ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「果たすべき貢献を考える」この行動がすで..続きを読む

チームワーク

(2006-12-01)

ほとんどの人が、人とともに働き、人の力をかりて成果をあげる。 したがって成果をあげるには、 人との関係に責任をもたなければならない。                       ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 「チームワーク」という言葉にしてしまうと、アレルギー反応を示す人もいるかもしれません。 最近は、1人で成果を出す事を望む人が多い傾向もあるでしょう。 ..続きを読む

いかなる順序で上司に示すか

(2006-11-29)

上司の強みを生かすには、問題の提示にしても、何をではなく、 いかにについて留意しなければならない。 何が重要であり何が正しいかだけでなく、いかなる順序で提示するかが大切である。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これは、応用範囲が広い言葉ですね。 「上司」の部分を「会社」や「顧客」、といった言葉をあてはめることもできる..続きを読む

上司と信頼関係を築くには

(2006-11-15)

上司をマネジメントするということは、上司と信頼関係を築くことである。 そのためには、上司の側が、部下が自分の強みに合わせて仕事をし、 弱みや限界に対して防御策を講じてくれるという信頼をもてなければならない。                        ~P.Fドラッカー「未来企業」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ちょっとわかりにく表現ですが・・ 上司と信頼関係を築くことはとっても重要ですが..続きを読む

上司をマネジメントする方法

(2006-11-01)

上司をいかにマネジメントするか。 実のところ、答えはかなり簡単である。 上司の強みを生かすことである。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ずいぶんシンプルですよね。 勘違いしないで頂きたいのは、仕事を上司に押し付けることではないです。 人間は自分の強みが生かせると思うと、成果をあげようとするものです。 私は実は..続きを読む

強みを総動員せよ

(2006-10-29)

成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。 弱みからは何も生まれない。成果を生むには、利用できる限りの強み、 すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを総動員しなければならない。                        ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 会社全体の事業戦略を考える時、組織のミッションを達成するための戦術を練るとき、 自分の会社..続きを読む

組織内の摩擦はなぜ起こるか

(2006-10-15)

組織内の摩擦のほとんどは、たがいに相手の仕事、仕事のやり方、 重視していること、目指していることを知らないことに起因する。 問題は、たがいに聞きもせず、知らされもしないことにある。                         ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 前回と前々回に取り上げた言葉 「ともに働く人を理解する」「ともに働く人に伝える」に関係する言..続きを読む

ともに働く人に伝える

(2006-10-01)

自らの強み、仕事のやり方、価値観、果たすべき貢献を知ったならば、 それを誰に知らせなければならないか、誰に頼らなければならないか、 誰が自分に頼っているかを考える必要がある。 そして考えた結果を、それらの人たちに知らせる必要がある。                          ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ これは難しい課題ですよね。 前回のテ..続きを読む

ともに働く人を理解する

(2006-09-29)

成果をあげる秘訣は、ともに働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、 その強み、仕事のやり方、価値観を活用することである。 仕事とは、仕事の倫理だけではなく、ともに働く人たちの仕事ぶりに依存するからである。                          ~P.Fドラッカー「明日を支配するもの」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ 成果をあげるための行動特性において顕著なものが、 「周囲を巻き..続きを読む

生産的な人間関係を築くには

(2006-09-22)

人間関係の能力をもつことによって、よい人間関係がもてるわけではない。 自らの仕事や他の関係において、貢献を重視することによって、よい人間関係がもてる。 こうして人間関係が生産的となる。 生産的であることが、よい人間関係の唯一の定義である。                           ~P.Fドラッカー「経営者の条件」 引用:「仕事の哲学」著者:P.F.ドラッカー/編訳:上田惇生/発行:ダイヤモンド社 ============================================================ ビジネスの場面において、お互いがどん..続きを読む