スタイルブランディング®コラム

顧客関係性のルール -主従関係-

(2015/05/01)

-主従関係(Master-Slave)-

この種の関係性においては、自尊心の向上が顧客の目的である。
企業に対して、自分の意見に耳を傾け、あらゆるニーズを予測し、
すべての要望に応えるよう、問答無用で要求する。

引用:「Unlock the Mysteries of Your Customer Relationships」
・Jill Avery(ハーバード・ビジネス・スクール上級講師)
・Susan Foumier(ボストン大学 スクール・オブ・マネジメント教授)
・John Wittenbraker(GfKグローバル・ディレクター)
Diamond Harvard Business Review October 2014/発行:ダイヤモンド社
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こういう関係性を企業側から望むサービスも中にはあるでしょう。
利害関係がお互いに成り立っていれば、問題はありません。
サービスを提供する「人・個人」に焦点を当てると、
企業の利害がそのまま当てはまるかは疑問ですが。

個人的には、サービスを提供する側・サービスを受ける側、どちらであれど、
こういう関係性は望みません。
個人の自尊心は、他者によって満たされるのではなく、
自身で満たすことが、ちゃんとした顧客なのではないかと思います。

株式会社スタイルブランディング® 平山正人