スタイルブランディング®コラム

浮気に似た関係性

(2015/01/06)

浮気に似た関係の下ではかなりの上乗せ価格を設定できる。
しかし移ろいやすい関係でもあるため収益の変動が大きく、
「ときめきを感じていたい」という期待に応えようとすると費用負担が重くなりかねない。
もっとも、この種の関係は収益性が高く、障壁を乗り越える力が驚くほど強い。

引用:「Unlock the Mysteries of Your Customer Relationships」
・Jill Avery(ハーバード・ビジネス・スクール上級講師)
・Susan Foumier(ボストン大学 スクール・オブ・マネジメント教授)
・John Wittenbraker(GfKグローバル・ディレクター)
Diamond Harvard Business Review October 2014/発行:ダイヤモンド社
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言い得て妙です。
自分の購買行動を振り返ってみると、急に別のブランドや商品に魅かれて多少高くても、
情報収集をしないままに購買してしまった経験が多々あります。
しょっちゅうではないものの、ある程度定期的に・・・

その場を楽しむ、後でちょっと後悔しても、それを良しとする満足感や達成感が全体を覆い尽くす。
そんな感覚は、対象や行為じたいが何であれ、経験がある方は多いのではないでしょうか?

対個人のみならず法人のお客様でも、長年の付き合いから少し変化を求めて取引業者を変える、
またはちょっと試してみる、なんてことはあります。

自社のサービスや商品が、どんな時に声をかけてもらうものなのか?
クラアイントが求めてる状況が、安定なのか、ちょっと冒険してみたいのか、チャレンジしたいのか。
関係性を察知し構築する能力を、日ごろから意識して高めておくことが、改めて重要だと認識します。

株式会社スタイルブランディング® 平山正人