スタイルブランディング®コラム

フレーミング

(2014/04/19)

どうやら、わたしたちが情報をどのようにとらえるか、
またはどのように情報を提示するかによって、選択に対する見方や判断が大きく変わるようだ。
わたしたちは新しい情報に出会ったり、古い情報を見直すたびに、
それが提示される方法(フレーミング)に影響される。
提示方法を自分に有利に操作することもできるが、ときには提示方法のせいで、
判断が曇ることがあるのだ。

〜「選択の科学」著:シーナ・アイエンガー 訳:櫻井祐子 発行:文藝春秋
==============================================
情報をどうやってキャッチして理解し、そこから何を考えるか。
提示されたものの本質を見ようとする意識がまずは重要だということです。

疑うのではなく、その情報が出てくる背景や目的、その情報の伝え方を良く観察して、
何のためのそうしているのか?を突き止めることで、フレーミングによるバイアスは、
多少、回避できるのではないでしょうか。

その上で、
何かを購入する際の広告、社内からあがってくるレポート、アンケートの集計データ・・
そこから何かの意思決定をする際、自分軸に信頼できる客観的な第三者の意見を加味して、
最後は自分が決める。

最高の意思決定の前に、違和感のない意思決定を習慣づけたいものです。

株式会社スタイルブランディング® 平山正人